六雁の書き散らし

日々の備忘録。

悲しみのイレーヌ(ネタばれあり)

悲しみのカミーユを読んでの雑記 悲しみのイレーヌは、ピエール・ルメートルの処女作であり、邦訳された作品としては2作目というシリーズものとしてはあまり宜しくない順番で日本で公表された作品です。 原題は「Travail soigné」日本語では、「丁寧な仕事」…